〘留学体験記①〙イタリア・パドヴァ大学

投稿期間がかなり空いてしまいました。バタバタしておりました。

現在、研究室の教授の知り合いの先生のもと(パドヴァ大学)へ研究留学中です。

今後いくつかの記事に分けて留学体験記を綴ろうと思います。留学に興味のある人や実際に留学が控えている人、またイタリアやパドヴァに行く人にとって参考になるような記事を目指します。

本記事では関西国際空港を飛び立ってからパドヴァの町に到着し、2か月間住むことになるアパートに到着するまでについて書きました。

今回の渡航ルートと利用した航空会社

Emirates Route Map
All Emirates flight routes

↑エミレーツ航空のHPより今回のルートを表示しています。

関西国際空港~ドバイ国際空港 エミレーツ航空

ドバイ国際空港~ヴェネツィア・マルコポーロ国際空港 エミレーツ航空

↑ドバイっぽいお土産の写真です。

エミレーツ航空は機内食もおいしいし、値段も比較的リーズナブルなようです。

経由地であるドバイ国際空港もトイレは至る所にありますし、パッと見てわかり易い表記なっていて、かつ比較的きれいなのではないでしょうか。また、紙もそのまま流せるようです。

海外に行くときに心配になる人もおられるかと思いますので、そういったところは心配せずに大丈夫そうです。ただ一つ注意点は、男性用も女性用も同じ色で形だけが違うので、入り口を間違えないように。

水を買うときは、店によってかなり値段が変わってくるのでご注意ください。

マルコポーロ国際空港は、国際空港とは思えないくらいこじんまりした感じでした。

ロストバゲージすることなく、入国審査も特に何もなく通過することができました。日本のパスポートの力を改めて感じました。

空港~パドヴァの街中

様々な方法があるようですが、今回私が選択したのは空港からパドヴァの町に直接向かえるバスです。

日本にいる間にアプリからチケットを購入し、そのモバイルチケットを用いてバスに乗りました。

↑BUSITALIAのHP(https://www.fsbusitalia.it/)からスクリーンショットをしました。

Google Playから「Busitalia Veneto」(上のアイコン)をダウンロード(無料)し、中の[BUY TICKETS]というところで購入します。(具体的な使い方については私もあまり詳しくないのでわかり次第更新します。)

その後、「MY TICKETS」という項目から購入したチケットが見れるようになります。

ただしこの状態ではまだチケットが activate されていないようです。実際に乗車する際には必ず activate をしてから乗るようにしましょう。

https://www.fsbusitalia.it/eng/tourism/airport-connection-services/link-to-venice-airport.html

上のURLからバスの発車時刻や値段、停車駅の名前などがわかります。

ちなみに「PADOVA AUTOSTAZIONE」という駅が電車のパドヴァ駅に隣接しています。どこで降りるべきかわからない人は、あらかじめ運転手さんに降車駅を伝えておき、着いたら教えてもらうかマップを見ながら現在地を確認し、自分の降りたい駅を確認しましょう。

そのバス停からまずは大学の研究室に向かい、先生へ挨拶・学生との顔合わせを終え、宿舎へと向かいました。

今回私は渡航先の研究室の先生が予約してくださった大学関連の宿舎?にお世話になることになりました。エントランスは24時間人がいるようなので、安心できます。隣には「Pam」というスーパーもあり、飲み物や食べ物を買うことも可能なので大変ありがたいところでした。

飲料水も空港で買うよりはるかに安く手に入るので、機内で出されたペットボトルをできるだけ残しておいて地元のスーパーで買うことをおすすめします。(ただし、このスーパーは他のスーパーと比べて割高だということは数日後にわかりました。その辺りは別の記事にしようかと思います。)

今回はこのあたりで終わりにします。

時間がかかりますが続編も書いていきたいと思っておりますので、お待ちいただければと思います。

ご意見・ご指摘・質問・相談などある方はご気軽にコメントください。

では、また。Chao, Grazie (今回よりイタリア語で)

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